「感謝と貢献」第579日
『生き方働き方創造』
パーパスモデル活用させて頂いて、社会的創造組織シミュレーション
※パーパスモデルについて(特定の事業やプロジェクトにおけるステークホルダーとその役割、個々の目的、そして共通目的を可視化するために考えられたツール)
このツールは、クリエイティブコモンズライセンス(CC BY-SA 4.0)
PURPOSEHOOD project (Licensed under CC BY-SA 4.0)
製作者 吉備友理恵さん
Twitter:https://twitter.com/kibiyurie
note:https://note.com/kibiyurie
製作者の言葉
「PURPOSEHOOD projectは”目的でつながる共創”を増やすために活動しています。マルチステークホルダーの共創事例の分析、手法の体系化、発信、認証基準の作成を通して、より社会的な目的のもと、属性を超えたステークホルダーのフラットな連携を増やすことが持続的な社会に近づく一歩だと信じています。」
社会的創造組織シミュレーションについて
場 『まちの健康ステーション』(共同体的)(総合的)
共通目的 地域包括トータルケア(社会的包摂経済)
全人的健康活動(社会的創造)エンパワーメントによる健康の分業・専門化を創造(結合・融合・統合)
健康経営サポート事業の役割明確化につなげて産官学連携でのヘルスケア産業の総合力(生産性)向上へ寄与
健康の分業・専門化によるサイロ・エフェクト(高度専門社会化による「たこつぼ」)での分化という健康の専門化(各分野精細になり質UP)は自然の流れであり、その状態から、人の『健康生活』商品・サービスとしての創造(結合・融合・統合)をすることは、今後かなり価値が高くなることは必然だろう。それは、コンシェルジュ的存在であり、そのための技術や学びが必要とされる。
この動きは、デジタル化により、分化・分業(専門化)が加速して進んでいくので、あらゆる業界で必要になってくるだろう。
日本では、ヘルスケア産業(ハード)と健康経営(ソフト)での経済活性化とともに社会保障赤字の削減で財政プライマリーバランスの改善が喫緊の課題。
健康経営(ソフト)に関しては、健康経営サポート事業者のサービス明確化がないため、この課題に関して、抜本的な解決策が求められる。
健康や生活をサポートする事業者は、個の事業者でかなり多く、健康サービス提供される方は、非常に専門性や技術高い方は多いが、専門性に特化するため、組織にならずということが見受けられる。日本という視点で俯瞰的に捉えてみると、総合力が低いままの状態であることが想像できる。
この状態を創造(結合・融合・統合)する組織を再現性のあるものにしていく試みが、社会的創造プロジェクト組織『まちの健康ステーション』
社会的インパクトを興していくために、全人的健康活動(社会的創造)エンパワーメント※この内容については、次の投稿でUPさせていただく
容易に想像できる最適な方法は、健康経営サポート事業者自体が創造性発揮して、人々の『健康生活』をサポートする組織を形成していくこと。
そのためには、公共精神(社会をより良くする想い)とともに、サポートする人たちが創造性発揮する場があり、
その場に社会的評価を生み出していくこと(信用信頼つながり・創造の流通循環)ができることで、(共同体的)(総合的)に同心円状に形成されると想像できる。真善美の観点でそのように判断している。
私自身は【共創環境】というところの立場でここに示したステークホルダーとの交流から、共通目的である地域包括トータルケア(社会的包摂経済)を誰もが手に入れられるように役割を果たしていきたい。
この動きを進めていくことで、必ず健康経営サポート事業者のサービスが明確になると確信しており、
この環境での「実践・シェア・教える」をしていくことでの社会的評価とともに独自ブランディングにつながり、事業者自体のマーケティング向上にもつながり、安定した顧客コミュニティ形成にもつながる。
価値あるものとして認識されるため、そして健康経営サポート事業者としての社会的評価を確立し続けるために、
全人的健康活動(社会的創造)「実践・シェア・教える」によるブランディング(信用信頼つながり・創造の流通循環)
→全人的健康活動(社会的創造)環境体制<パーパスモデルの下半分:価値をつくる>