「感謝と貢献」第494日

『生き方働き方創造』

資本主義社会とのバランス調和のための社会的連帯経済

<未来を築く、健康経営~深化版:これからの健康経営の考え方について>より、

NPO法人研究会、健康長寿産業連合会、健康経営会議実行委員会

(今後の生き方働き方環境)として、

「デジタル化が大きな後押しになり、自分にとっての社会、自分にとっての企業、あるいは、自らが働く場を選択するというスタイルへと移行しつつあります。」とのこと。

行き過ぎた資本主義による社会問題からの波及により、

様々な問題と人口減少、超高齢化社会による恒常的な赤字。さらにコロナ禍のため先行きが不安な状況ではあると思います。

しかし、LIFE SHIFT2: 100年時代の行動戦略 アンドリュー・スコット  (著), リンダ・グラットン (著), 池村 千秋 (翻訳)

※この変わり続ける世界で、私たちはどう生きるか?日本人の不安に応える「ライフ・シフト」実践編

で書かれていた「社会的発明」が全国のあちこちで行われてきていると伺えることや環境も社会整備されてきていると思います。

campfireによる金融の社会的包摂環境。来年10月施行の労働者協同組合法」による協同事業のための根拠法。

行き過ぎた資本主義を助長しているのもデジタルである一方、9月発足したデジタル庁。強力な総合調整機能で横連携できる行政に生まれ変わる動きと言われています。それに倣い、社会的創造性発揮するためのツールとしてデジタルの力を活用させて頂きたいと思います。そのためには、社会を良くしたいという想いをもち、そのビジョンを共有して実践していきながらの積み重ねを独自でつくることでの絶対的評価をもたらす環境として「ミニ経済」としています。ビジョン起点で組織形成されていき、その事業運営機関としてファームというコンシェルジュ機能があります。最初のミニ経済の準備が始まりました。

(「協同創造」まちづくりコミュニティ=協同デジタルシステムツール)を通じた総合化による社会的連帯経済

ミニ経済「健康経営環境をつくる」(協同自律分散経済)=社会的創造環境を独自でつくるための環境

f:id:CreatingValue:20211118004228j:plain

 

f:id:CreatingValue:20211118085912j:plain