「感謝と貢献」第493日
『生き方働き方創造』
<健康経営で一つになるには・・・>
リーダーの生きてきた環境からの影響とその視点から働こうとする視点・視界から生まれてくる【ビジョン】(人間力)
に基づいて組織形成されているのが企業体とすると、・・・
国が整備してくれている健康経営優良法人認定制度の活用方法をどうするか?を明確にしておく。
経済産業省のHPに記載されていることは、
「健康経営に取り組む優良な法人を「見える化」することで、従業員や求職者、関係企業や金融機関などから「従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる法人」として社会的に評価を受けることができる環境を整備することを目標としています。
https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/healthcare/kenkoukeiei_yuryouhouzin.html
「健康経営」を組織戦略として、企業に導入する目的を明確化する
【組織の普遍的な共通目的(健康経営)】 組織の活力・生産性・創造性発揮による企業価値向上
「健康経営環境をつくる」のは、各々のリーダーの【ビジョン】を起点でやり切ることから始めて、<守破離>で企業体を含んで協同創造事業体を形成していく。
(守) リーダーの【ビジョン】(価値観)に基づいた組織形成
(破) リーダーシップスタイルを組んでみたい人との対話により、【ビジョン】を決めて、組織形成
(離) 社会のあり方を歴史から学び、【ビジョン】を決めて、組織形成
これからの社会での組織環境は、下記の資料全てに共通して、企業体は社会に包摂するということが言われている。
SDGsをベースにした協同創造事業体としての企業経営スタイルである健康経営「健康経営環境をつくる」ということでの社会に包摂するスタイルが大切になる。
日本では社会保障制度を補完するという【ビジョン】で社会貢献することで国家財政状況悪化から派生している社会課題として取り上げられている(2025年問題、年金問題、格差問題)の解決の一助にもなることを目指す
厚生労働省 資料「働き方未来2035」
経済産業省 資料「持続的な企業価値の向上と人的資本に関する研究会 報告書 ~ 人材版伊藤レポート ~ 」
NPO法人健康経営研究会、健康長寿産業連合会、健康経営会議実行委員会 資料「未来を築く健康経営」~深化版:これからの健康経営の考え方について~